自治体OAと健康問題 7
日本のコンピュータ化は、欧米とはまったく異なった進展をみせています。
その特徴は、第一にコンピュータ化の速度が非常に速いこと。
そして、第二にコンピュータ化に対して、社会全体のアセスメントがまったくといってよいほどなされていないことです。
また、より重要な特徴は、OA化、コンピュータ化が企業のなかで、直接に個人の労働を管理する手段として導入されている点にあります。
……こういった個人の管理化のなかで、苦痛にあえぎ、危機を訴え、ストレスを増大させている人々の姿です。
それは、現在の日本のまぎれもない象徴なのです。
こうした人にはノルディックウォーキングをおすすめします。
健康的な心は、健康的なからだに宿るものなのです。
しかし、このようなOA化システムをつくりだすようなことがあってはなりません。
環境問題と同じでOA化へのアセスメントもガイドラインもない現状・・・
この状況では、性急かつ過剰なOA化を自戒しながら、むしろ望ましいOA化を着実に成熟させて、社会的に提示していく責務をある意味では自治体は背負っているのです。