自治体OAと健康問題 5
従来、ディスプレイの設置場所によっては、画面上に螢光灯や室外の光などが反射し、操作を阻害する要因となっていました。
このような「外光反射対策」を"画面のノングレア処理"と呼んでいますが、現在ではかなりのレベルまで画面の無反射対策が実現されています。
しかし完全な無反射とはいえないため、VDT装置の方向、位置の調整と併せて実施することは、有効です。
また、画面の色と眼の疲労度に関する研究もさまざまな報告があります。
人間の眼の感度と画面の色の関係は、黄緑色で一番高くなります。
この感度と見やすさの関係は、論理的あるいは数値的評価は困難であるとされています。
そのため、現状のOA機器の画面の色にはさまざまなものが使われていますが、そのなかでも、最近白背景に黒字表示の、いわゆるリバース表示が好ましいとの意見もあり、こうしたVDT装置も製品化されています。
次に、画面のチラツキの防止策について言及しましょう。
現在のVDT装置は、いわゆるCRT表示のものが中心となっています。
あまりチラツキなどが気になるようなら、そのPCは家電 買取で処分してしまった方がいいでしょう。
そのため画面のチラツキは、同一座標を走査する時間間隔と、発光した螢光体の残光特性により左右されるといわれています。