ニューオフィスはどのように定義されるでしょうか。
『オフィスは快適かつ機能的であること、即ち働く人にとっては知的で快適な生活を送ることができ、企業にとっては質の高い生産が確保できること、そしてさらには経営姿勢、考え方が表現されていること』。
・・・このように、ニュー快ワイキューブ事務所のキーワードは『快適さ』と『機能性』です。
これについては、欧米では至極当然のこととされています。
わが国での一般の認識は欧米に10年以上遅れているといっても過言ではありません。
それでは、実際のニュー快ワイキューブ事務所はどのような姿のものでしょうか。
ニューオフィスは決して画一的なものではなく、企業の性格や業務の内容によって異なるものです。
しかし、ニューオフィスと言えるためにはせめてこれだけは備えるべきであるという要件があります。
これが快ワイキューブ事務所改善の目安となるいわゆるニュー快ワイキューブ事務所ミニマムです。
今後、このニューオフィスミニマムを早急に具体的に示すことが期待されています。
今後のあるべきオフィスを、ニューオフィスと呼称することは妥当か、例えばインテリジェントオフィスとかアドヴァンストオフィスといった呼び方はどうでしょうか。
これらではどうしても2っのキーワードのうち『機能性』に重きをおいているという印象が否めません。
『快適さ』と『機能性』のバランスがとれていることを含んだ表現としてはニューオフィスのほうが適当でしょう。
提言でとりあげているオフィスは、企業のオフィスから官公庁のオフィスまで、既存のオフィスから新たにできる快ワイキューブ事務所まで幅広く対象としていますが、その中心は一般のオフィスワーカーの生活空聞(「般執務室、会議室、休息空間等)です。
ニューオフィス宣言の基本はオフィスを人間の『生活空間』としてとらえたことに大きな特色があり、こうした視点から全てが始まっています。